・頚部の星上神経節に照射することにより、脳内の血流が改善されます。
・自律神経の交感神経の過緊張を和らげ、副交感神経を優位にします。自律神経・免疫・ホルモン分泌などをコントロールしている視床下部と脳下垂体の働きも良くなります。
・視床下部の指示で下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンや、黄体形成ホルモンなどの女性ホルモンか安定的に分泌され、子宮内膜を厚くし、卵胞の質を高めます。
・卵巣動静脈への照射により卵巣の血流を改善し、卵胞の質を向上させます。
・血流改善されることにより、クロミロッドやセキソビット、プレマリンなどの経口ホルモン剤、HMGやHCGなどのホルモン注射の効果が出やすくなります。また,卵巣の機能が良くなることで、排卵しにくい人は排卵しやすくなります。
・下腹部への照射により内腸骨動静脈や、子宮動静脈の血流が改善され、子宮内膜はふわふわで厚くなり、着床しやすくなります。
・卵管の状態も良くなり、卵子や受精卵が通りやすくなります。